「さくらぼ病院」が開院!
こんにちは。さくらぼ長野吉田教室です。
「病院にはどんな人が働いているかな?」という問いかけから活動はスタート。
今回は、受付、看護師、医師、放射線技師、会計という病院の主要なお仕事を体験しました。
まず、私たちスタッフが白衣をまとい、ロールプレイでお手本を見せました。
腕を骨折した患者さんが受付をするシーン
問診票を書き、看護師さんへ状況を説明するシーン
医師が丁寧に診断し、放射線技師がレントゲン写真を撮るシーン
看護師さんが患者さんに優しく包帯を巻くシーン
最後は会計でお薬をもらい、お代を支払うシーン
まるでドラマを見ているかのように、子どもたちは一つ一つの場面を真剣に見つめ、病院での流れをイメージすることができました。「ここはどうやるの?」「この人は何て言うの?」と、自然と質問が飛び出し、学びへの意欲が高まります。
デモンストレーションの後は、いよいよ子どもたちの番です!
「僕はお医者さんになりたい!」「私は看護師さん!」と、やってみたい職種を立候補で決め、それぞれの役割に分かれて練習を始めました。
最初は少し戸惑う子もいましたが、練習を重ねるうちに、みんなそれぞれの役になりきって真剣に取り組み始めました。
特に素晴らしかったのは、本番での集中力と丁寧さです。
受付の子は、問診票の書き方を丁寧に説明し、
看護師の子は、患者さんに「大丈夫ですか?」と優しく声をかけ、
お医者さんの子は、真剣な表情で症状を聞き、診断を下していました。
子どもたちは、スタッフが演じたロールプレイよりも、ずっと丁寧で真心のこもった対応を見せてくれ、その姿に私たちスタッフも感動しました。みんな、協力し合い、役割を果たす楽しさを存分に感じてくれたようです。
体験後には、それぞれの職種の年収や必要な学歴・資格などを紹介し、働くことの具体的なイメージを深める時間を取りました。
「お医者さんはたくさん勉強するんだね!」「人を助ける仕事って大変だけどかっこいい!」など、様々な感想が聞かれ、とても和やかな雰囲気で活動を終えることができました。
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