お客様をお迎えするために
先々週、お仕事体験で取り組んできたペットボトルキャップリサイクル商品化プロジェクトの報告会に、とある会社の社長さんがお越しくださいました。
(詳しくは7/12の投稿をチェック)
立派に発表した姿だけではなく、
実は準備の時間にも素晴らしい姿が見られていました・・・☆
教室に、見学や体験以外でお客様が来られることはなかなかない機会です。
朝、今日はお客様が来ることを伝えると、
暑い中来てくれる、
忙しい中来てくれる、
という話があがり、
社長さんに気持ちよく過ごしてもらえるといいね!ということになり、
お越しになる1時間前に、集合をかけると、自分の活動をさくっと切り替え集まってきました。
コロコロクリーナーを持って教室中をお掃除するお子さん、
冷たい飲み物をお出しする準備をするお子さん、
お出迎えの練習をするお子さん、
など、それぞれが役割を進めていました。
その間、スタッフが机や椅子を移動する会場づくりをしていると、コロコロクリーナーを持ったお子さんが入ってきました。
「この机はどこに移動するの?」
「ここにこう置いたらいいんじゃないかな?」
「社長さんが座るのはどこ?」
「椅子はいくつ必要?」
先を見通して、ていねいに確認しながら自主的にサポート役に・・・!
あっという間に、会場ができあがりました・・・・!
普段は、それぞれ自分の活動に熱心に取り組んでいますが、
お子さんたちの持っている「気配り」の力が見えた日になりました。
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