目を向けるべきは得意?苦手?
みなさんこんにちは!さくだいらキッズらぼ岩村田教室です!
タイトルにもある「目を向けるべきは得意?苦手?」の問題ですが‥‥
正解はどっちも!!まぁそうなりますよね…(笑)
これはお子さんの年齢・性格・環境などによっても変わることですが
小学生の子のSSTでは自分やお友達の良いところへ目を向けることを強調していることが多いです!
しかし、学年が上がるにつれて求められるSS(ソーシャルスキル)も変わってきます。
その中でも小学生と比べ、一番ステップアップする内容は「自分の良い所に目を向ける」ことです。
自己肯定感を高めていくためにさくらぼでは子どもたちの良い所をたくさん褒めるようにしています。
しかし年齢が上がるにつれて「自分」というものが見えてきます。
そして「周囲」と「自分」を比べるようになります。
「大丈夫だよ!」「良いところたくさんあるよ!」「そのままでいいんだよ!」そういう声掛けはとても大切です。
ただ…その言葉をそのまま受け入れるのを学年とともに難しくなっていきます。これはADHDを持つ筆者の体験談でもあります。
私もさくらぼで中高生SSTを行ってきた中で「どうすればそのままの自分で良いと思えるんだろう?」と思い、学んできました。
その結果大切なのは「自分の苦手を受け入れる」ことだということに考え至りました。
「自分の苦手を受け入れる」とても難しい事です。大人も同じですが、自分の弱い所、苦手な事に正面から向き合いたくないですよね💦
だからこそ同じ悩みを持つ仲間と一緒に少しずつ自分の「苦手」に向き合う時間を取っていきたいと考えています(/・ω・)/
その中でも今回は「苦手との向き合い方」にフォーカスを当ててSSTを行いました!
みんなすごく真剣にSSTに取り組んでくれているので必ず積み重なり、力になっていくことでしょう!
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