連携作業
キャップのリサイクルプロジェクト、商品企画を目指して取り組んできた第一期がまもなくゴールを迎えます。
その中で、スタッフも「切る専門の作業員」として一緒に作業を行い、「◯◯を何個分、切ってください」「了解です」という言葉をかけあって、連携して取り組むことを大事にしてきました。
最初は、お子さんたち一人ひとりが別々に作業をする中でスタッフに依頼をする形でしたが、
自分一人では、細かく詰める作業や枠どおりにはめる作業などが苦手・・・
でも、ざっくりやるところまでなら、何回でも何時間でもがんばれる!
というお子さんや
はめる作業を繰り返し行うのは苦手・・・
でも、細かな仕上げやおしゃれな工夫をするのが得意!
長い時間集中はできないけど、
細かく詰める作業が得意!
など、それぞれの個性がでてきました。
「うまくいかない・・・どうしよう」
葛藤した姿がみられるようになった頃、
それぞれの個性を生かして自然と
時間をかけて繰り返し枠に詰める作業を担当
爪切りややすり、レジンを使って仕上げを担当
という流れが生まれ、
「おねがいします」「はーい」というやりとりも。
いつもは、1から完成まで自分で取り組みたいお子さんも、
それをみていて、
「仕上げはお願い」
「わかった、キラキラはどれがいい?」
「おまかせで」
と、依頼をする姿がありました。
一人ひとりの個性を生かして、連携することで、
一気に商品の完成度もあがってきていますよ・・・★
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