小さな針から大きな成長
こんにちは。さくらぼ長野吉田教室です。
先月のさくらぼチャレンジでは、子どもたちが針と糸を使って並縫いに挑戦しました。
最初は針を持つこと自体が初めてで、戸惑う姿も見られましたが、練習を重ねるうちに、みんな驚くほど上手に並縫いができるようになりました。真剣な眼差しで一針一針縫い進める姿は、とても頼もしかったです。
特に印象的だったのは、玉結びと玉止めの違いについて質問が出た時です。すると、小学生の高学年の子が「玉結びは最初にするもので、玉止めは最後に抜けないようにするんだよ!」と、とても分かりやすく説明してくれました。さらに、みんなの前で実際に見本も見せてくれ、その丁寧な手つきに、他の子たちも「すごい!」「私もやってみたい!」と目を輝かせ、やる気に繋がっているようでした。
さくらぼチャレンジでは、新しいことに挑戦する楽しさだけでなく、子どもたち同士が教え合い、学び合う素晴らしい機会で、子どもたちの「できた!」を増やしていきたいと思います。
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